本紹介【40】『自分のアタマで考えよう』

こんにちは、ゆーた(@ycstff23)です。

今回は、『自分のアタマで考えよう』を紹介します。
著者は、ちきりんさんです。

こんなあなたにおすすめ
  • 考えるって何か分からない
  • なかなか自分意見がまとまらない
  • ユニークな視点が欲しい

人気ブロガーのちきりんさんの思考に関する本になっています。

インフルエンサーのマナブさんがTwitterでおすすめしていたためすぐに購入したものです。

要約

「考えるための方法論」をまとめてくれている本です。

ちきりんさんが日常に使っている「思考のワザ」を具体例を使いながら紹介してくれます。

知っていると考えるは全く別物だと理解する必要があります。

学べたこと

「知識」は過去、「思考」は未来

考えるためには、知識と思考は区別して考える。

知識が思考の邪魔をしてしまうため、
自分が知っている分野で斬新なアイデアを受け入れることは難しくなってしまう。

新しい情報を見た時に、
すでに頭の中にある知識を引っ張り出してきては新しい思考は生まれない。

今までの知識は一旦おいて置き、
真っ新な状態で新たに考えることで、
今まで見えていなかった結論を出すことができます。

「知識」は過去、「思考」は未来と区別することが大切です。

意思決定のプロセスを決める

何かを決める時たくさんの情報があるのに、
なかなか決まらないのは、意思決定のプロセスが決まってないからです。

意思決定のプロセスは、
「どんな情報があれば、どんな結論を出す」と決めておくこと。

例えば、服を買う時に、
「どんなものでも1万円以上のものは買わない」など。

意思決定のプロセスは情報収集を始める前に考えておくべきことです。

理由は、
意思決定のプロセスが明確になれば、
それに合わせて必要な情報を集めればいいだけなので、
情報収集に必要な時間が大幅に短縮できるからです。

意志決定のプロセスを明確に決めることで、
効率よく行動できるのです。

「考える」とはインプットをアウトプットに変換すること

「考える」とは、
インプットである情報をアウトプットである結論に変換するプロセスのことです。

「考える」=「得た情報から自分なりの結論を出すこと」

数字を見たら考える2つのこと

数字の情報を見たらまず考えることは、

  • 「なぜ?」:数字の背景を探るため
  • 「だからなんなの?」:データの先を考えるため

例えば、人口が減少している地域があったなら、
「なぜこの地域は人口が減ったのか?」(なぜ?)、
「人口が減っていることで、どんなことがおき、何をすべきか?」(だからなんなの?)

データを見たら、
その背景を考え(なぜ?)、
そのデータを解釈し、判断する(だからなんなの?)の二つを考えることが大切です。

比較の基本は「縦と横」

縦と横に見る視点を持つことが大切。

縦=時系列比較=歴史的観点

横=他社比較=国際的観点

比較は、時系列比較と他社比較が基本。

判断基準に優先順位をつける

何かを選ぶときに、なかなか決まらないのは、
選択肢が多いからでなく、判断基準が多いためです。

判断基準に優先順位をつけることで、
スムーズに決断できるようになります。

例えば、ビジネスの世界でも、
利益率という判断基準だけで取り組むビジネスなら決断するのは簡単です。
儲かるなら進出、儲からないなら撤退これだけです。

その時々で、もっとも重要な基準を決めて決断していきましょう。

「目標の姿」をはっきりとイメージする

明確な判断基準を決めるには、
「目標の姿」をはっきりとイメージすることが重要です。

「目標の姿」が決まれば、
それを実現するためにどのような判断基準を持てばいいのか、自ずと明らかになります。

まずは、「目標の姿」をイメージするから始めましょう。

自分のフィルターで勝負する

ビジネスの世界では、
「新たなフィルターを提示すること」を「ゲームのルールを変える」といいます。

重要なのは、
自分自身のフィルターを見つけ、それで勝負していこうという発想に転換することです。

自分の頭で考える価値のあることは、
自分の選択基準を見つけること、それが何であるかを考えることです。

自分の得意な分野で勝負できるようにゲームのルールを変える工夫をしてこそ、
努力が正当に報われる世界に持ち込めるのです。

従来のルールにとらわれず、
自分の得意な分野で勝負できるようにすることが重要です。

知識を思考の棚に整理する

知識は思考のために利用すべき。

知識と思考の最適な関係は、
「知識を思考の棚に整理する」こと。

思考の棚に知識を整理するメリット

  • 個別の知識が意味を持って繋がり、全体として異なる意味が見えてくる
  • 「自分の探している情報はなにか?」が認識しやすい
  • 「情報感度」を大きく高めることができる

なにげないものを見てひらめく人は頭の中には、
「次はこんな情報が欲しい!」と明確にされた「思考の棚」が存在しているのです。

まとめ

この本を簡単にまとめると、

  • 「知識」と「思考」を分離させる
  • 意思決定のプロセスを決める
  • 比較は、時系列比較と他社比較
  • 「目標の姿」をはっきりイメージする
  • 「知識」は思考の棚に整理する

コメント

タイトルとURLをコピーしました